1957-04-10 第26回国会 参議院 本会議 第25号
昭和三十二年四月十日(水曜日) 午前十時四十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十四号 昭和三十二年四月十日 午前十時開議 第一 雇用審議会設置法案(内閣提出、衆議院回付) 第二 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 国家公務員等退職手当暫定措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告
昭和三十二年四月十日(水曜日) 午前十時四十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十四号 昭和三十二年四月十日 午前十時開議 第一 雇用審議会設置法案(内閣提出、衆議院回付) 第二 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 国家公務員等退職手当暫定措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告
○参事(河野義克君) ただいま回付案と言われましたのは、本日の本会議の議事日程の第一に記載されております雇用審議会設置法案についての衆議院の回付案でございます。 回付案は、御承知のように、さらに常任委員会に付託することはございませんで、衆議院の修正に対して同意するかいなか、直ちに本会議で議決するわけでありますから、その衆議院の修正の内容を本議院運営委員会において申し上げます。
雇用審議会設置法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員会理事山本正一君。 〔報告書は会議録追録に掲載〕 ————————————— 〔山本正一君登壇〕
そこで、なるほど日本の法律の中に完全雇用という文字を今度の雇用審議会設置法案において初めて使ったことは、われわれは提案する当時から存じております。そこで先ほど申しましたような内容において、これを定義づけるべきであるというふうに考えておったものでありますから、先ほど読み上げて、われわれの定義を発表した次第であります。
○大平委員 雇用審議会設置法案に対して修正案を御提案いたしたいと思います。 読み上げます。 雇用審議会設置法案に対する修正案 雇用審議会設置法案の一部を次のように修正する。 附則第一項中「昭和三十二年四月一日」を「公布の日」に改める。
次に緊急上程をお願いするものでございますが、内閣委員会から、雇用審議会設置法案が、全会一致で上って参っておりますので、これをお願いいたします。それから農林水産委員会から、土地改良法の一部を改正する法律案が上って参っております。これに対しては、社会党が反対でございますから、起立でお願いいたします。
○亀田得治君 ただいま議題となりました雇用審議会設置法案及び労働省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、雇用審議会設置法案について申し上げます。
第十七号 昭和三十二年三月二十五日 午前十時開議 第一 最低賃金法案及び家内労働 法案(趣旨説明) 第二 国立国会図書館法の規定に より行政各部門に置かれる支部 図書館及びその職員に関する法 律の一部を改正する法律案(衆 議院提出) (委員長報告) 第三 輸出保険法の一部を改正す る法律案(内閣提出) (委員長報告) 第四 雇用審議会設置法案
○議長(松野鶴平君) 日程第四、雇用審議会設置法案(内閣提出) 日程第五、労働省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 三月二十五日 雇用審議会設置法案(内閣提出第二八号)(参 議院送付) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 防衛庁設置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第二六号) 自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出第 二七号) —————————————
○田畑金光君 雇用審議会設置法案が通りましたならば、いつ頃政府はこれを、委員の任命等をやられて活動に移し、どういう問題をまず雇用審議会に諮問される方針であるか。同時にまた、雇用審議会の答申等については、いつ頃までに答申を期待されて、次の雇用、失業対策を進めていかれる御方針であるか。
○委員長(亀田得治君) 別に御発言がなければ、次に、雇用審議会設置法案を議題に供します。本案につき、御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
常任委員会専門 員 杉田正三郎君 説明員 労働省職業安定 局失業対策部長 澁谷 直藏君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○建設省設置法の一部を改正する法律 案(内閣提出) ○公共企業体職員等共済組合法の一部 を改正する法律案(内閣送付、予備 審査) ○労働省設置法の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○雇用審議会設置法案
○委員長(亀田得治君) それでは次に、雇用審議会設置法案を議題に供します。 本案につき、御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
この雇用審議会設置法案というのは、二月十九日に出ているのですね。ところが、今までは、こういう資料は全然何も配らんでおいて、きょうこれから質問しようという直前になって、こんなものを手元に配られて、しかも、内容はきわめて不鮮明な印刷で、たくさんの数字があげてある。内容をよく見ると、これは、やはりこの法案を審議するについては非常に重要な資料のように思える。
官 楠美 省吾君 行政管理庁管理 部長 岡部 史郎君 労働政務次官 伊能 芳雄君 労働省職業安定 局長 江下 孝君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○行政機関職員定員法の一部を改正す る法律案(内閣送付、予備審査) ○雇用審議会設置法案
長 門叶 宗雄君 外務政務次官 井上 清一君 文化財保護委員 会事務局長 岡田 孝平君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 説明員 文化財保護委員 会事務局記念物 課長 平間 修君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選 ○派遣委員の報告 ○雇用審議会設置法案
なお参議院において審査中の内閣提出議案のうち、本委員会において予備審査中の雇用審議会設置法案についても、参議院議長あてに同様の申し出がなされております。 以上御報告申し上げます。 —————————————
北島 武雄君 防衛庁参事官 (補備局長) 小山 雄二君 検 事 (刊事局長) 井本 臺吉君 外務政務次官 井上 清一君 委員外の出席者 専 門 員 安倍 三郎君 ――――――――――――― 二月十九日 労働省設置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第二九号) 雇用審議会設置法案
○相川委員長 次に雇用審議会設置法案を議題とし、これより審査に入ります。 まず政府より提案理由の説明を求めます。田中内閣官房副長官。 ―――――――――――――
総理府関係では、雇用審議会設置法案、これが参議院先議であります。そのページの最後から四番目の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案、これが参議院先議であります。けさお話がございました地方財政法の一部を改正する法律案、これは一ページの終りから二番目にあります。
いなむしろ、人口の過剰なわが国においては、これは相当長期にわたる基本政策の問題であると考えておりますので、政府は新たに内閣に雇用審議会を設置し、各界の有識者の御参加を願い、本格的な雇用政策を樹立するため、今国会に雇用審議会設置法案を提出いたす所存であります。
いなむしろ人口の過剰なわが国においては、これは相当長期にわたる基本政策の問題であると考えておりますので、政府は新たに内閣に雇用審議会を設置し、各界の有識者の参加を願い、本格的な雇用政策を樹立するため、今国会に雇用審議会設置法案を提出いたす所存であります。
完全雇用の達成のために、いかなる計画を持っているかというお問いでございますが、わが国の雇用問題の重要性にかんがみまして、政府は、今国会に雇用審議会設置法案を提案いたし、これに基きまして今後設置せられるところの雇用審議会を活用いたしまして、わが国における雇用の実態を徹底的に究明するとともに、目標となるべきわが国完全雇用の態様及びこれの達成の具体的方途を考えるつもりでございます。